1992年夏 決勝 桐蔭学園 10-8 横浜
第74回全国高校野球選手権神奈川大会
決勝戦 桐蔭学園vs横浜
平成4年7月30日(木)横浜スタジアム
桐蔭 304 100 020 =10
横高 130 004 000 =8
[桐] 木下健之、高橋由伸-深田啓之
[横] 奈良貴哉、白坂勝史、部坂俊之-渡辺貴洋、中野栄一
[本] 副島孔太(桐)中野栄一(横)
[三] 副島孔太(桐)
[二] 高橋由伸2、深田啓之、横川義生、古屋和之(桐)鹿児島悦大、大村明伸、平馬淳、鈴木章仁、安部欣也(横)
桐蔭学園、2年連続4度目の優勝 (トーナメント表)
桐蔭は初回、副島孔太(3年)の3ランで先制。逆転された3回には木下健之(2年)のタイムリーなどで再逆転しリードを広げる。横浜は6回二死満塁から、鈴木章仁(3年)の走者一掃二塁打で同点に追いつく粘りを見せるが、桐蔭は8回に高橋由伸(2年)の左越え適時二塁打で試合を決めた。
神奈川新聞 特別連載
K100 神奈川高校野球
スーパースター編
高橋由伸(桐蔭学園)
試合当日は高校野球ファンの皆様からご提供頂いた速報情報を掲載しています。公式結果は翌日の新聞等でご確認願います。
高木大成の抜けた桐蔭も強さはありましたからね!
高橋由伸、古屋和之と左右の主砲も。
88年春はあの宇和島東との死闘とも言える延長16回の大熱戦、鮮明に記憶にありますね。
根岸くんは背番号13、中野くんは背番号15、これが四番五番でしたからね。
土屋恵三郎元監督はあの三菱自動車川崎で捕手でしたからね。
私も存じています。
桐蔭学園OB、DeNAの森敬斗内野手は昨年日本一を経験しました。
まだまだ甲子園から名前が薄くなりつつも活躍を見せてもらいたいです、OB選手に。
私は小桧山雅仁-大久保秀昭の世代です。高校は横浜緑ヶ丘でした
炎天下裸で応援していました。熾烈な総力戦でした
この試合、桐蔭の生徒として観ていました。
準決勝が圧勝だっただけに、ハラハラドキドキの展開に、まさに手に汗握りながら応援していました。
当時の打線は破壊力抜群で、どこからでも得点できる強さがあしました。
あれからもう18年… ですが、いまだに覚えています!
高橋(巨人)、副島(元ヤクルトなど)を擁する強力打線の桐蔭。
部坂(元阪神)、白坂(元中日)、斉藤宜(元巨人)を擁する無敗の横浜。
両社がっぷり四つの名勝負でした。
それにしても、今年の3年生はこのときの生まれですか・・・・年が経つのははやいですね。