1992年夏 準々決勝 横浜商業 11-10 東海大相模
第74回全国高校野球選手権神奈川大会
準々決勝 横浜商業vs東海大相模
平成4年7月27日(月)横浜スタジアム
東海 000 350 020 =10
Y校 311 001 14X =11
[東] 吉田道、小川義幸-荒井亮
[Y] 加藤健之-山田光徳
[本] 中村元、柴田圭(東)加藤健之(Y)
[三] 小林貴明、山本幸輔(Y)
[二] 遊佐兆正(東)加藤健之、荻原稔、三浦裕人(Y)
センバツ準V・東海大相模、打撃戦で涙
Y校は3点を追う8回、先頭の山本幸輔が三塁打で出塁。連続四球で無死満塁とし、東海エース・吉田道(3年)は降板。続く荻原稔は押し出しの四球を選び、小林貴明の内野ゴロで1点差。さらに二・三塁から、三浦裕人が中前2点適時打を放ち逆転に成功した。
試合当日は高校野球ファンの皆様からご提供頂いた速報情報を掲載しています。公式結果は翌日の新聞等でご確認願います。
吉田道投手の肘は限界でした。気持ちだけで投げてました。
まさか、あの快速球を誇る吉田投手があそこまで打ち込まれるとは…。
この年は連覇を狙う打力の桐蔭、選抜準優勝で投手力の東海、関東大会王者で総合力の横浜の3強と言われていましたが、直接対戦することなく東海が負けてしまったことにショックを受けた記憶があります