2012年夏 甲子園1回戦 桐光学園 7-0 今治西
第94回全国高校野球選手権大会
1回戦 今治西vs桐光学園
平成24年8月9日(木)甲子園球場
今治西 000 000 000 =0
桐 光 001 130 11X =7
[今] 伊藤優作、中内洸太、石垣敦行-曽我部祥太、越智樹
[桐] 松井裕樹-宇川一光
[本] 松井裕樹(桐)
[三]
[二]
左腕・松井裕樹(2年)、22奪三振の大会新記録を樹立!
打者31人、139球、被安打2、与四球3、奪三振22(10連続含む)
神奈川新聞 特別連載
K100 神奈川高校野球
現役ヒーロー編
松井裕樹(桐光学園)
桐光学園勝利おめでとうございます。松井君のイメージは剛球投手ではないのに、100年たっても破れない大記録を作り脱帽です。神奈川高校野球のレベルの高さを存分に示して頂きました。これから苦しい試合が続きますが頑張って下さい、桐光学園の勝利はナインが松井君をどこまで援護できるかにかかってます、一戦一戦くいのない試合をしてください。
松井君のピッチングは素晴らしかったですね。桐光の攻撃力が甲子園においては未知数ですが、地道に1点ずつ取っていく野球で4点以上を目指せばいいんじゃないかなと思います。
松井の投球には安心して観てられる。俺は正直、
藤浪、濱田、大谷よりも素晴らしいピッチャーだと思う。ぜひ神奈川に優勝旗を持って帰ってきてほしい。
甲子園 夏 1勝 おめでとうございます。この試合が優勝戦ならよかったんですが。攻撃は長打あり、盗塁あり、二死からの粘り強いしぶとい得点もあってよかったです。エンドランなども加えて、大技、足技、小技など多彩な攻撃で、相手チームを攻略していきましょう。今日はたまたまうまくいきましたが甲子園はそんなに甘いところではありません。春夏連覇したときの横浜高校や箕島高校、今春の大阪桐蔭など負けたかと思わせる試合をものにして優勝してます。控え投手陣の充実、堅い守備、しぶとい、粘り強いプレーと、そして打線の破壊力が出て来てほしいものです。ここ最近の優勝高は打線に切れ目が無く破壊力があると思います。興南、相模、日大三、大阪桐蔭など然りです。桐光にも試合ごとにでも優勝できそうな雰囲気が出て来るといいんですが。期待したいところです。
甲子園での初戦突破、おめでとうございます。
松井君の奪三振、すごいですね!後輩達が全国で活躍していて、勇気をもらいました。
応援席も、とても良かったです。
桐光学園の皆さん、第二戦も頑張ってください。
桐光学園、おめでとうございます。
松井投手は、去年の県大会準優勝の悔しさを糧とし精進した結果、今日の記録的投球につながったと思います。今夏、横浜戦を観戦したとき、ブルペンの投球の制球とスピ-ドを目の当たりにし、想像以上の良い投手と思った。
どうか、神奈川の他の名門(横浜、桐陰、東海相模など)の分まで、暴れてください。久しぶり、松坂の横浜以来の深紅の大旗を期待しています。がんばれ、桐光学園!
桐光学園おめでとう!
予想していた通りのシナリオでの甲子園1勝でした。
松井君が奪三振ショーを演じ、打線も限られたチャンスを確実に物にする桐光らしい勝利だと思います。
大勢の応援団も一丸となって、素晴しい応援でしたね。
やはり、今回の桐光学園は県予選で、あの「横浜」を破って勝ち進んだ実力を如何なく発揮した素晴しい戦い振りでした。
松井君の投打に亘る活躍は見事でしたね。
県予選の準々決勝、準決勝、決勝戦の活躍も見事でしたが、甲子園の大舞台で、そうした実績を上回る結果を出すとは…
もう、脱帽です。
でも、拙者は松井君の活躍は予感していました。なんとなれば、「大会2日目に初戦が組まれたこと(緊張感を持って試合に臨めること)」「初戦に勝てば、2回戦迄、中5日の余裕があり、十分休養できること」「(松井君の談話で)甲子園のマウンドは投げ易い」との発言があったこと等がその根拠です。
2回戦は茨城代表の「常総学院」となる可能性が高いですが、休養十分の松井君なら大丈夫だと思います。
しかも、甲子園のマウンドとの相性もいいとなれば、自ずと結果は期待できますね。
打線も、大きいものを狙う必要はないと思います。少ないと思われるチャンスを確実に物にしていく「野呂采配」に期待します。
この調子で、ベスト4から全国制覇を狙いにいきましょう!
7-0 松井無双の完封勝利
最多奪三振記録 22 連続奪三振記録 10
でどちらも大会記録更新
頑張れ桐光!!
夢かなわなかった神奈川の野球児達の分まで甲子園で暴れてきて下さい。
最後まで諦めない全力プレーを期待してます。
いよいよ今日ですね。頑張れ桐光!
今治西の打線を舐めないように。今治西は済美の怪物、安楽に勝っているのです。安楽智大、190㎝近い長身から150キロ前後のストレートを軽く投げ込む一年生ピッチャーです。おそらく、三年生時には160キロは軽いでしょう。
初戦から前記した野球がいいと思います。今までに身につけた野球技術などを甲子園で出し尽くしてください。一番がいいですが色々な点でベストプレーの結果を見てみたいです。くれぐれも怪我、故障、熱中症等にはならないでもらいたいです。
さあ、いよいよ対戦相手も「今治西」に決まりました。
8月9日の甲子園のマウンドで、エース松井君がどのようなピッチングを披露するのか、とても楽しみです。
神奈川190校の代表としての『誇り』と、県予選の「対横浜戦」「対桐蔭戦」で見せてくれた『奪三振ショー』を披露することで、ニューヒーローの誕生を予感させます。
松井君の熱投とつなぐ打線が奏功すれば、初戦突破は可能です。
日程的にも、9日に勝利すれば次戦は15日と余裕があります。
是非、甲子園を意識し過ぎず、ふだんの「桐光野球」で勝ち進んで下さい。
桐光学園の必勝を信じています。