1986年夏 1回戦 相洋vs藤嶺藤沢
第68回全国高校野球選手権神奈川大会
1回戦 相洋vs藤嶺藤沢
昭和61年7月13日 大和球場
藤嶺 000 001 000 =1
相洋 000 001 10X =2
[藤] 一条健介-桑原
[相] 伊藤-田中健
[本] 草野(相)
[三] 瀬戸(相)
[二] 斎藤、土屋(藤)大里、児玉(相)
試合当日は高校野球ファンの皆様からご提供頂いた速報情報を掲載しています。公式結果は翌日の新聞等でご確認願います。
第68回全国高校野球選手権神奈川大会
1回戦 相洋vs藤嶺藤沢
昭和61年7月13日 大和球場
藤嶺 000 001 000 =1
相洋 000 001 10X =2
[藤] 一条健介-桑原
[相] 伊藤-田中健
[本] 草野(相)
[三] 瀬戸(相)
[二] 斎藤、土屋(藤)大里、児玉(相)
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相洋の過去の名試合の中にこの試合が混ざってるなんて・・・
恐らく前年度優勝校の藤嶺が一回戦で負けてしまったからなのでしょうか?そう言えば、この試合の次の日には「神奈川で早くも波乱!」なんて記事がどこの新聞にも載っていましたね。
夜中まで降った雨の影響で試合ができるかどうか分からない状況でしたが、灯油をまいて水を蒸発させるなど、グランドキーパーさん達の努力で試合ができるようになったのを覚えてます。
この試合のターニングポイントは、6回の攻防で、表の藤嶺の攻撃では無死か一死満塁で外野オーバーのヒットにもかかわらず、走塁ミスで1点しか入りませんでした。
逆にその裏の相洋は、記録にもあるように瀬戸君が好走塁の三塁打で、それまで踏めなかった三塁を陥れ、井上君のヒットですぐに同点に追いつき、試合の勢いを引き寄せたと思います。
約四半世紀が経った今でも、前年度優勝校藤嶺の初戦とあって、満員になった大和球場とその試合展開が脳裏に焼きついています。
最近は両校とも今一だけど、上位とは僅差しか無いと思うので、あくまで目標は高くおき頑張って下さい。